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春日井市高森台にて屋根の角ズレを調査!80代ご夫婦宅で棟補修と今後に備える安心提案!

寄棟の屋根、角がズレているとお問い合わせ


春日井市高森台にて屋根全体のドローン撮影。2か所の角部分に赤丸でズレ箇所を示す


春日井市高森台にて屋根全体のドローン撮影。2か所の角部分に赤丸でズレ箇所を示す
春日井市高森台にお住まいの80代ご夫婦より、
「屋根の角がズレているようなので、一度見てほしい」
とのご相談をいただきました。

きっかけは弊社の折込チラシ。

相見積もりは予定されておらず、ご自宅での暮らしも「あと10年〜15年持てば…」とのライフプランでした。

さっそくドローンと目視で調査を行いました。


【調査結果】棟のズレ・漆喰の劣化・谷板金の不具合


春日井市高森台にて谷部の瓦と谷板金の穴・ズレのアップ写真


屋根は寄棟(よせむね)と呼ばれる四方に勾配のある形状で、棟瓦(むねがわら:屋根のてっぺん部分に使われる瓦)を支える漆喰や銅線の劣化が見られました。

特に角部分では棟瓦のズレが大きく、地震や強風時に落下するリスクが高まっています⚠

谷(たに)と呼ばれる雨水の通り道では、谷板金の固定不良や瓦の歪みが目立っており、雨漏りの原因になりかねない状況でした。


見逃しがちな漆喰の剥がれ・銅線のサビに注意!


春日井市高森台の現地調査にて棟瓦の端部分、漆喰の剥がれが見られる


春日井市高森台にて屋根瓦の上に落ちた漆喰のかけらを撮影



経年劣化により、漆喰が剥がれたり崩れたりすることで、棟瓦の安定が損なわれます。


春日井市高森台現地調査銅線で固定された棟瓦にサビが広がっている状態


春日井市高森台にて現地調査。建物の隅部分(隅棟)で瓦がずれている状況


また、銅線のサビも放置すると、瓦が固定できず飛散するリスクがあります。


【ご提案】これからの10〜15年を安心して暮らすために


お客様が「この家であと10〜15年、安全に過ごしたい」とのご希望をお持ちでしたので、以下のようにお伝えしました。

ご提案内容

棟の積み替え工事(のし瓦・冠瓦は再利用)
→ 漆喰の塗り直しと銅線の新設で強度アップ
谷板金の交換・谷部瓦の再設置
→ 雨漏り対策
ズレ瓦の補正・部分差し替え
→ 破損箇所は同系色の瓦で代替し見た目も安心


ご相談はお気軽にどうぞ


屋根の不具合は、地上からではなかなか気づきにくいものです。

今回のように、ほんの少しのズレや剥がれが、放置すれば雨漏りや瓦落下に繋がる恐れがあります。


お住まいをこれからも大切に使っていくためにも、

「気になるな」「築年数が経ってきたな」と思ったタイミングでの点検がとても大切です。


当店では、ドローン調査や丁寧な写真付き報告で、

初めての方にも安心してご依頼いただける体制を整えております。


お気軽にお問い合わせください。



弊社は、岐阜県多治見市にある屋根工事業者です。

下記エリアも対応可能です。


可児市、土岐市、瀬戸市、尾張旭市、長久手市、春日井市、

高蔵寺、犬山市、各務原市、加茂郡、など、、、 上記にないエリアの方もぜひご相談下さい。


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株式会社成田屋根工事店

住所:岐阜県多治見市富士見町3-91-2

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