リフォームは岐阜県、多治見の株式会社成田屋根工事店 | スタッフ日記

春日井市｜瓦割れ・樋の劣化をドローンで現調！修理のご提案
瓦割れと雨樋の劣化でご相談いただきました！

春日井市にお住まいの70代男性より、
「瓦が割れている」「雨樋（あまどい）がボロボロになっている」
とのご相談をいただきました。

築40年の2階建て住宅で、家の状態を心配されてのことです。

雨樋や瓦の劣化は、見た目だけでなく雨漏りや建物の傷みに直結する可能性があるため、早急な対応が必要です。
今回はドローンを使用し、屋根の詳細な状態を調査しました。

ドローン調査で発見した屋根の状態

1. 瓦の割れ
瓦が複数枚割れており、雨漏りのリスクが高まっていました。

2. のし瓦（棟部分の瓦）のズレ・抜け

棟部分ののし瓦は本来しっかり固定されるべきですが、ズレや抜けが確認されました。

3. 雨樋の割れ

雨樋に割れがあり、雨水が正しく排水されていない状態でした。

4. 谷板金の劣化

屋根の谷部分（雨水が集まる箇所）の板金に穴が空いていました。

5. 壁際の雨漏りリスク

壁際の施工状態も悪く、雨漏りにつながる可能性がある箇所を確認しました。

瓦の劣化を放置すると…

このような問題を放置すると、次のような被害が広がる恐れがあります。

瓦の割れ・ズレからの雨漏りで、天井や内装が劣化する

雨樋の破損で、雨水が建物の基礎に浸み込み、構造にダメージを与える

谷板金の劣化で雨水が集中し、建物内部へ侵入する

早急に対応する必要性をしっかりご説明しました。

今後の住まいに合わせたご提案

お客様が70代で、将来的にこの家に長く住む予定がないとのお話でしたので、
「必要な工事」と「コスト」のバランスを考え、以下の提案をしました。

葺き替え工事
　屋根全体を新しい瓦や金属屋根に交換し、耐久性と防水性を向上。

棟積み替え工事
　棟部分ののし瓦を積み替え、正しく固定。雨水の侵入を防ぎます。

雨樋交換
　劣化した雨樋を全交換し、雨水の排水機能を回復。

将来的に住まなくなる場合でも、適切なメンテナンスを行っておくことで、家の資産価値を守ることができます。

信頼できる工事で安心を

今回の調査では、劣化箇所をしっかり把握し、適切な修理方法をご案内しました。
お客様の不安や疑問に一つひとつ丁寧にお答えし、安心して任せていただける工事を目指しています。

弊社は、岐阜県多治見市にある屋根工事業者です。

下記エリアも対応可能です。


可児市、土岐市、瀬戸市、尾張旭市、長久手市、春日井市、

高蔵寺、犬山市、各務原市、加茂郡、など、、、 上記にないエリアの方もぜひご相談下さい。